パート解雇の実情

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正社員と同様に働いても、パートタイマーだから

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時間や場所、その他さまざまな事情から、パート派遣社員として働いている人も多いことでしょう。

 

雇用形態が多岐にわたることで、働く側の働き方に選択肢が増えたことは大変喜ばしいことであり、これまで働きたくても働くことのできなかった主婦などの多くが家庭から社会へ飛び出し、大きな役割を占めはじめています。

 

その一方で、新聞やテレビの報道でも周知の通り、昨今の不景気により、派遣切りやパートタイマーの解雇という事例も少なくありません。

 

派遣社員であることを選んだということは、ある意味、契約に従うことは義務なので、派遣切りの問題については別の機会で語らせていただくとして、この度は、パートタイマーとして働く人の解雇の実情について紹介したいと思います。

 

主婦パートタイマーがなぜ解雇されるのか

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パートタイマーとして働く人の多くは、家庭のある主婦が多いはずです。
少しでも家計を助けようと、家事の合間をぬって働きに出ている女性が多いのではないでしょうか。解雇されてしまうと生活に困る人も少なくないはずです。
子供がようやく手を離れた女性や、まだ手のかかる乳幼児を託児所に預けて働いている女性も、正社員に負けない仕事をこなしているのです。

 

そのような主婦たちの解雇される理由としては、

  • ファーストフード店で「店舗の改装」を理由に解雇
  • 造園店でほとんど仕事を教えてもらえず、いきなり解雇
  • 正社員からパートになった後、業務がこなせないほど増えて、残業を拒んだら解雇
  • 賃金未払いを労働基準監督署に内部告発したことを理由に解雇

といったものがあげられます。

 

ファーストフード店などおなじみのパート・アルバイト先では、働いている期間が長期にわたり熟練してくると、その能力に応じて時給が上がり、かえって人件費の高騰を招くため、様々な理由をつけて解雇し、新たに時給が安く済むような人材を雇いたがることがあるみたいです。

 

パート先の雇用者が個人事業主だったり、企業の規模が小さいと場合によっては労働基準法に定められている労働条件に違反していたり、突然『明日から来なくていい』などといわれることもあるでしょう。

 

ご用心!頻繁な求人には何かあるのかも

新聞や求人誌等であまりに頻繁にパートやアルバイトを募集しているところは、何かしらの問題があると考えてもよいのではないでしょうか。

 

労働条件が良くないため辞める人が多いとか、企業の都合でパートやアルバイトを定期的に辞めさせ、入れ替えをしているなど、働く側にとって安心して気持ちよく働けない環境ではないでしょうか。

 

もちろんすべての求人募集がこのようなケースに当てはまるわけではありません。
事業拡張や、店舗拡大のために新規スタッフを募集している場合もあるでしょう。
パートやアルバイトで働くということも、就職することに変わりはありません。
短期間だからとか、すぐにお金が欲しいからではなく求人募集している会社や仕事内容をよく研究し、自分が気持ちよく働ける仕事を見つけることが不当なパート解雇という事態を回避するもっとも効果的な方法なのです。


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