失業認定されない

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失業と認定されないと失業保険は

失業保険を受給するための要件として、失業の状態であることが一番重要な条件であることは、前回解説しました。
基本手当を受け取るためには、失業と認定されることが必要なのです。
しかし、一般の失業と、ハローワークで定められた失業とではその定義が異なります。

 

ハローワークの規定する失業とは「就職しようとする意思といつでも就職できる能力があるにもかかわらず職業に就けず、積極的に求職活動を行っている状態にある」ということを指すのです。

 

就職できる能力とか、積極的な求職活動を行うという規定がどういうものかは別の機会に解説するとして、今回はハローワークで失業と認定されず、基本手当の支給を受けられないケースについて紹介しましょう。

 

失業と認定されず、基本手当の支給を受けられないケース

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ハローワークの規定にある、失業と認定されず、
基本手当の支給を受けられないケースをまとめてみました。

 

病気やケガのためすぐには就職できないとき
定年などにより退職して、しばらく休養しようと思っているとき
結婚して家事に専念するとき
妊娠・出産・育児などにより就職することができないとき
家事手伝いや家業に従事し、就職することができないとき
親族の看護等でしばらく就職ができないとき
すでに新しい仕事に就いているとき(収入の有無を問わず)
すでに自営をはじめているとき、またはその準備を開始しているとき
会社の役員に就任したとき
学業に専念するとき

 

他にもまだある失業認定されない事例

失業と認定されない上記以外のケースとして、特別な理由もなく、到底有るわけのない賃金、勤務時間その他の条件にこだわり続ける人も、就職する意思がない、または能力がないとみなされることがあります。

 

週休3日の5時間労働で、月給100万などという職業はまずあり得ないですよね。
ただ、このような条件を求めて就職活動をしているといっても、本気で就職する気などないとみなされるということです。

 

しかし、特別な理由、例えば病気やけが、妊娠、出産、育児、配偶者の海外勤務に本人が同行する場合などによって就職できないという場合には、『受給期間の延長制度』を利用できるケースもあります。

 

正当な理由があって失業状態が続く場合には、一度、ハローワークで相談してみるとよいでしょう。間違っても、嘘をついて不正に受給しようとしないことです。


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